こんにちは。
ゆたぽんです。
これから(ほぼ?)毎週水曜日はコースデータをご紹介いたします!
今回はエリザベス女王杯の舞台でもある京都芝2200mの枠順に注目。
先週は道悪競馬でしたが、今週の週末も雨予報なのでエリザベス女王杯は道悪で行われそうです。そこで京都芝2200mの良馬場時の枠順別成績と道悪時(稍重~不良)の枠順別成績を調べてみました。早速、見ていきましょう!
※データはすべて2012年以降で集計しています。
良馬場ならベタに内枠から入ろう
まずは良馬場時の成績から(以下参照)。

パッと見て分かる通り、内枠が優勢。
勝率、連対率、複勝率を成績の優秀な順に並べると、
●勝率
1位…2枠(14.1%)
2位…3枠(13.2%)
3位…1枠(8.8%)
●連対率
1位…2枠(22.5%)
2位…3枠(22.4%)
3位…1枠(22.1%)
●複勝率
1位…3枠(31.6%)
2位…2枠(28.2%)
3位…1枠(26.5%)
と各カテゴリーの1~3位は、1~3枠が独占しています。
面白いのは、「内枠有利=1枠が圧倒的に強い」ではないこと。
勝率は2枠がトップ、連対率と複勝率は3枠がトップで、明らかに
2枠、3枠>1枠
という傾向が出ています。
良馬場ならベタに内枠を意識したほうがいいのは間違いありませんが、1枠に絞って狙うというよりも1~3枠の中に入った馬から入るのが正解だといえそうです。
道悪なら8枠に要注意!
続いて道悪時(稍重~不良)の成績です(以下参照)。

サンプルは少ないのですが、
8枠がズバ抜けて優秀な成績を収めています。
15頭が出走して6頭が3着以内。複勝率は40.0%に達しています。決して外枠が全体的に有利とはいえないのですが、8枠だけがよく馬券になっていますね。
道悪時のエリザベス女王杯は?
最後に道悪時のエリザベス女王杯を振り返ってみましょう。意外と道悪で行われたエリザベス女王杯は少なく、創設以来、2回しかありません(以下参照)。
●13年(重馬場)
1着メイショウマンボ(2枠3番)
2着ラキシス(8枠18番)
3着アロマティコ(4枠7番)
●12年(重馬場)
1着レインボーダリア(8枠15番)
2着ヴィルシーナ(6枠12番)
3着ピクシープリンセス(3枠6番)
ご覧の通り、12年は8枠15番のレインボーダリアが1着、13年は8枠18番のラキシスが2着に入っています。
やはり道悪の京都芝2200mは8枠がよく馬券に絡むみたいですね。
今年のエリザベス女王杯も道悪になれば、枠順には要注目といえそうです!
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