【日経新春杯2016予想】今だからこそエアスマップについて考える

2016taro

こんにちは、TAROです。

先週の3日間開催を終えようやく通常モードに戻ってきましたね。今年の競馬もここからが本番…という感じでしょうか。

先週はシンザン記念、フェアリーSと2つの重賞が行われましたが、いずれも波乱決着でした。

今年はここまで4重賞のうち3重賞で3連複万馬券、1番人気馬が馬券に絡んだのも中山金杯のフルーキー(3着)のみとよく荒れています。今週末は3重賞ですが、難解なハンデ重賞の愛知杯、同じくハンデ戦の日経新春杯、そして多頭数競馬になりそうな3歳限定の京成杯といずれも難しそうなので、思い切りを忘れずに挑んでみたいですね。

そんな週半ばですが、日本列島を揺るがすような衝撃的なニュースが飛び込んできました。国民的アイドルグループ「SMAP解散」の報道です。詳細な続報は出ていませんが、事務所も協議中であることを認めているため、分裂は避けられない情勢のようです。

だからというわけではないですが、今回はかつて藤沢厩舎に所属していた、エアスマップという馬について考えてみたいと思います。

~かつて活躍した「エアスマップ」は人気先行型だった

エアスマップをご存じない方のために簡単にご説明すると、かつて90年代後半から2000年代前半に活躍した、デインヒル産駒の牡馬です。2001年にはオールカマーを制して重賞ウィナーにもなっていますが、その1カ月後に半弟のマンハッタンカフェが菊花賞を制したため、そちらのお兄さんとしての方が有名かもしれません。

さて、今回この馬を取り上げてみるのは決してスマップ解散だけが理由というわけではありません。もう15年ほど前の馬ですが、今の競馬予想にも使える重要なエッセンスが詰まったお馬さんなんですね。まずは少し長いですが、エアスマップの現役時代の戦績を振り返ってみましょう。

エアスマップ

 

ご覧の通り、長きにわたり現役を続け数えることキャリア44戦、前記した通りG2のオールカマーを含む通算7勝を挙げ、3億円近い賞金を稼いだわけですからそれなりの馬です。

しかし何よりも注目すべきは、その人気ぶりです。特にデビュー当初の売れっぷりは凄くて、キャリア10戦の時点で1番人気になること実に8回。その間に積み上げた勝利は2つですから、いかに人気先行型だったかがわかるというものでしょう。

当時はエアグルーヴが活躍した時期で今以上に「エア」の馬にブランド力がありましたし、藤沢和厩舎もタイキシャトルを筆頭に有力馬を多数抱え、日本一のステーブルとしてのブランド力が今とは比較にならないほどありました。それに当時世界最強種牡馬の1頭だったデインヒル産駒の良血馬となれば、人気先行気味になるのは否めないところ。今でいえば、ディープインパクト産駒&サンデーレーシング&角居厩舎くらいのイメージといえば伝わるでしょうか。

エアスマップの話に戻ると、同馬はその後も引退までの間に1番人気を背負うこと8回、つまり通算44戦のうち16戦で1番人気に祭り上げられていたのですが、その人気に応えて勝利したのは1勝目の折り返しの新馬戦(※)と、2勝目の若鮎賞のみ。それ以外の14戦はいずれも勝つことができませんでした。

※当時は同一開催ならば複数回新馬戦に出走することができた

では、残る5勝はというと…

2番人気=4勝
4番人気=1勝

という内訳。特に人気薄ではなく、改めて常に人気をしていたことがうかがえますが、それにしても1番人気を背負った場合とそうでない場合でこうも成績が違うと、やはり偶然で片づけるわけにはいきません。

人気を背負って勝ちに行く競馬をすると甘くなり、気楽な立場でマークから解放されると勝ち切れる。

競馬は変わっていきますが、前述のブランド力で人気することも含めて、こういう変わらないこともあるということです。

~現役の中でエアスマップ的な馬の代表格はヌーヴォレコルト

ここまで書いていて勘の良い方なら一頭の現役馬を思い浮かべたのではないでしょうか?

そう、ヌーヴォレコルトです。

同馬も断然人気のハープスターを打ち破ったオークス、同じく断然人気のイスラボニータを相手に、最内強襲を決めた中山記念など、気楽な立場でこそ持ち味が生きる馬。

1番人気(1-4-0-2)
それ以外(4-2-1-1)

と、明らかにマークされない立場でこそ持ち味を生かせる馬です。

ヌーヴォレコルトというよりもハーツクライ産駒全般にそういう傾向があり、2012年の阪神大賞典でオルフェーヴル相手に金星を挙げたギュスターヴクライもそんな感じの馬でしたし、何よりハーツクライ自身も、人気を集めた菊花賞では凡走、逆に気楽な立場だった有馬記念では当時の最強馬ディープインパクトに初めて土をつける大激走を決めました。

~日経新春杯で1番人気濃厚のシュヴァルグランだが…

となると、やや気になるのが今週末の日経新春杯で恐らく1番人気を集めるシュヴァルグラン(父ハーツクライ)です。昨夏に復帰すると、その後瞬く間に3連勝でオープン入り、再び重賞の舞台に戻ってきました。

しかし、基本的に甘さのあるハーツクライ産駒にとって、1番人気で臨む重賞は鬼門です。先週のシンザン記念を制したロジクライなど、これまで重賞27勝を挙げている同産駒ですが、そのうち1番人気での勝利は5回だけ。しかもその5勝はいずれも既に重賞勝ちのある馬でしたから、今回のシュヴァルグランのように、重賞未勝利の1番人気馬が重賞を勝ったことはありません。

もちろん、3連勝はいずれも圧倒的な末脚で楽勝していることを考えれば有力には変わりません。ただ過去の傾向からすると、今週末のシュヴァルグランは頭で買うよりも2~3着でこそ妙味あり…となるのですが、果たしてどうなるでしょうか。

エアスマップも当時は人気先行型のアテにならない馬としてみていましたが、馬単や3連単のある今なら、上手く2~3着付けにして馬券に生かせそうなタイプです。今週末の3重賞も上手く馬券を組み立てて臨んでみたいですね。

 

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